鬼蜘蛛の網の片隅から
2025年05月19日
アオバハガタヨトウ
晩秋に出現するキリガで、濃褐色の地に緑色の斑紋を持つが、緑色は個体により濃淡がある。幼虫の食餌植物はサクラなど。写真の個体は前翅長20mm。ヤガ科キリガ亜科。

2021年10月23日 北海道十勝地方
2021年10月23日 北海道十勝地方
2025年05月18日
ノコメトガリキリガ
秋に出現するキリガで、黄褐色の地に褐色の直線的な内横線と外横線がある。環状紋と腎状紋は大きく、褐色の細い線で囲まれている。また、前翅の外縁にそって波状の線がある。写真の個体は路上で死んでいたもの。幼虫はバラ科植物を食べるとこのと。前翅長19mm。ヤガ科キリガ亜科。

2022年10月31日 北海道十勝地方
2022年10月31日 北海道十勝地方
2025年05月17日
オオモンキキリガ
秋に出現する黄色いキリガで、黄色い地色に褐色の斑紋がある個体と、褐色部がなく横線を持つ無紋型がいる。写真の個体は無紋型。幼虫の食餌植物はハルニレやオヒョウ。写真の個体の前翅長は17mm。ヤガ科キリガ亜科。

2022年9月13日 北海道十勝地方
2022年9月13日 北海道十勝地方
2025年05月16日
資本主義とホセ・ムヒカ氏
5月13日、ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領が89歳で亡くなった。ムヒカ氏は「世界一貧しい大統領」と言われたが、彼は「貧しい人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」と言って、消費社会を批判し、報酬の9割を寄付して質素な生活を貫いた。こうした思想や行動は多くの人が共感し称賛した。その彼も、かつては民族解放運動で武装闘争の道を歩み投獄もされた。つまり暴力をも支持したということだ。老年期のあの温和なムヒカ氏もゲリラ戦で戦ったのかと思うと、なんとも複雑な気持ちになる。
人はしばしば「性善説」とか「性悪説」などという言葉を使う。性善説とは、「人の本性は生まれながら善である」というもので、性悪説は「人の本性は悪」だとする。ただ。私はこのように分けることに意味はないと思っている。なぜなら、ヒトとは善と悪の両者を持ち合わせているとしか思えないからだ。
生物は生きていくためにどうしても利己的な側面を持つ。しかし、ヒトは文化を発達させ、良心や倫理観、理性も持ち合わせている。世の中には利己的な人もいれば利他的な人もいる。暴力的な人もいれば、倫理的な人もいる。こうしたライフスタイル(性格)は、心理学者のアドラーが言ったように、子どものころに回りの影響を受けながら自分自身で選択したものだろう。
自分の利益を優先する生き方を選択した人は利己的になって金の亡者になったり支配的になる。富と権力を手にすれば無限の欲が目覚め、暴力や人の命を奪うようなことにすら手を染める。良心を優先する生き方を選択した人は、理性的で倫理を重んじる。資本主義の競争社会では、生きていくために利己的なライフスタイルを選択する人が多くなることは想像に難くない。
もちろん利己的といっても人によって程度の幅はあるわけで、多くの人は利己と良心のはざまで苦悩しているのだろう。ムヒカ氏は、資本主義に矛盾を感じて社会の改革を目指したという点では利他的に見える。しかし、理想の実現のために武力闘争も辞さなかったのは、彼の内なる利己によるものではなかろうか。そして、投獄生活を経て利己性に気づき、ライフスタイルを変えたのではないか。私はそんなふうに思っている。ライフスタイルを自分で選んでいる以上、ライフスタイルを変えるのは自分でしかない。
ところで、ムヒカ氏の思想は、巨額の富を手にして世界中の人々を支配しようとしているグローバリスト(DSとか超国家権力と言われる人たち)と対極にある。彼らは人の命を奪うことすら躊躇せず、罪悪感も持たない。グローバリストらは良心など持ち合わせない利己的な人たちなのだろうか?
これについては、苫米地英人氏が「超国家権力の正体」(ビジネス社)の中で興味深い指摘をしている。
苫米地氏は西洋人が大航海時代に残虐行為をしてきた歴史を掘り起こしている。彼らは残虐な行為をする際に、「神の意志を忠実に実行するために攻撃する」と宣言することで、「良心を安んじさせている」のだという。つまり、神の許しを得ているのだといって残虐行為を正当化してきたというのだ。
それともう一つ、「資本主義は神の教えに敵っていた」ということを強調している。マックス・ウェーバーは「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」でこのことを解き明かしている。禁欲的なプロテスタント信者が勤労に励み、その結果として富が蓄積される。それを再投資することでさらに富が蓄積され資本主義の発展につながったというのがこの本の要旨だ。苫米地氏は、今の資本家たちは「神の意志のもとに本気で資本主義を邁進している」とし、彼らが世界のためには人口を減らすべきだと平気で考えられるのは、単なる強欲だけではないだろうと考察している。神の後ろ盾があるから彼らは強いのだと。
大富豪の資本家たちは資本主義によって利己性が肥大化したのだろう。彼らは、良心がないわけではなく、「神」の名のもとに「良心」をごまかし、残虐行為ですら「善」だと信じているのかもしれない。彼らを左翼だとか共産主義などと言う人たちがいるが、私はゴリゴリの資本主義者だと思っている。
「欲と悪」でも触れたが、私は、資本主義こそ富を肥大化させる「欲の製造装置」であり、ヒトの内なる利己性を増幅させ独裁も残虐行為も厭わない人間をつくりだすシステムだと思っている。ほんの一握りのグローバリストたちのアジェンダ(グレート・リセット)も、資本主義のなれの果てなのだろう。こんなシステムに終止符を打つには、一般市民が目覚めて抵抗するしかない。
ムヒカ氏は消費社会を批判しお金持ちを批判しているが、では、彼を称賛する人がみな資本主義をやめようと主張しているかといえば、そうではない。世の中の大多数が今も資本主義支持者だ。なんとも不思議だ。
人はしばしば「性善説」とか「性悪説」などという言葉を使う。性善説とは、「人の本性は生まれながら善である」というもので、性悪説は「人の本性は悪」だとする。ただ。私はこのように分けることに意味はないと思っている。なぜなら、ヒトとは善と悪の両者を持ち合わせているとしか思えないからだ。
生物は生きていくためにどうしても利己的な側面を持つ。しかし、ヒトは文化を発達させ、良心や倫理観、理性も持ち合わせている。世の中には利己的な人もいれば利他的な人もいる。暴力的な人もいれば、倫理的な人もいる。こうしたライフスタイル(性格)は、心理学者のアドラーが言ったように、子どものころに回りの影響を受けながら自分自身で選択したものだろう。
自分の利益を優先する生き方を選択した人は利己的になって金の亡者になったり支配的になる。富と権力を手にすれば無限の欲が目覚め、暴力や人の命を奪うようなことにすら手を染める。良心を優先する生き方を選択した人は、理性的で倫理を重んじる。資本主義の競争社会では、生きていくために利己的なライフスタイルを選択する人が多くなることは想像に難くない。
もちろん利己的といっても人によって程度の幅はあるわけで、多くの人は利己と良心のはざまで苦悩しているのだろう。ムヒカ氏は、資本主義に矛盾を感じて社会の改革を目指したという点では利他的に見える。しかし、理想の実現のために武力闘争も辞さなかったのは、彼の内なる利己によるものではなかろうか。そして、投獄生活を経て利己性に気づき、ライフスタイルを変えたのではないか。私はそんなふうに思っている。ライフスタイルを自分で選んでいる以上、ライフスタイルを変えるのは自分でしかない。
ところで、ムヒカ氏の思想は、巨額の富を手にして世界中の人々を支配しようとしているグローバリスト(DSとか超国家権力と言われる人たち)と対極にある。彼らは人の命を奪うことすら躊躇せず、罪悪感も持たない。グローバリストらは良心など持ち合わせない利己的な人たちなのだろうか?
これについては、苫米地英人氏が「超国家権力の正体」(ビジネス社)の中で興味深い指摘をしている。
苫米地氏は西洋人が大航海時代に残虐行為をしてきた歴史を掘り起こしている。彼らは残虐な行為をする際に、「神の意志を忠実に実行するために攻撃する」と宣言することで、「良心を安んじさせている」のだという。つまり、神の許しを得ているのだといって残虐行為を正当化してきたというのだ。
それともう一つ、「資本主義は神の教えに敵っていた」ということを強調している。マックス・ウェーバーは「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」でこのことを解き明かしている。禁欲的なプロテスタント信者が勤労に励み、その結果として富が蓄積される。それを再投資することでさらに富が蓄積され資本主義の発展につながったというのがこの本の要旨だ。苫米地氏は、今の資本家たちは「神の意志のもとに本気で資本主義を邁進している」とし、彼らが世界のためには人口を減らすべきだと平気で考えられるのは、単なる強欲だけではないだろうと考察している。神の後ろ盾があるから彼らは強いのだと。
大富豪の資本家たちは資本主義によって利己性が肥大化したのだろう。彼らは、良心がないわけではなく、「神」の名のもとに「良心」をごまかし、残虐行為ですら「善」だと信じているのかもしれない。彼らを左翼だとか共産主義などと言う人たちがいるが、私はゴリゴリの資本主義者だと思っている。
「欲と悪」でも触れたが、私は、資本主義こそ富を肥大化させる「欲の製造装置」であり、ヒトの内なる利己性を増幅させ独裁も残虐行為も厭わない人間をつくりだすシステムだと思っている。ほんの一握りのグローバリストたちのアジェンダ(グレート・リセット)も、資本主義のなれの果てなのだろう。こんなシステムに終止符を打つには、一般市民が目覚めて抵抗するしかない。
ムヒカ氏は消費社会を批判しお金持ちを批判しているが、では、彼を称賛する人がみな資本主義をやめようと主張しているかといえば、そうではない。世の中の大多数が今も資本主義支持者だ。なんとも不思議だ。
2025年05月15日
モンキキリガ
秋に出現する黄色いキリガだが、個体変異が大きく、黄色の地に褐色の紋が入るものから淡黄褐色の無紋型までさまざま。幼虫はヤナギ類を食べるとのこと。前翅長は16mm前後。ヤガ科キリガ亜科。

2023年9月4日 北海道十勝地方

2024年9月12日 北海道十勝地方
2023年9月4日 北海道十勝地方
2024年9月12日 北海道十勝地方
2025年05月14日
2025年05月13日
モンハイイロキリガ
秋に出現する大型のキリガ。前翅前縁に二つの褐色の斑紋がある。幼虫はシナノキを食べるとのことだが、近縁のオオバボダイジュも食べるのではないかと思う。写真の個体は前翅長19mm。ヤガ科キリガ亜科。

2022年9月15日 北海道十勝地方
2022年9月15日 北海道十勝地方
2025年05月12日
エゾハサミムシ
ここ数日、散歩をしていると白っぽい翅の虫がしばしば飛んでいるのだが、なかなか止まらないので正体が分からないままだった。それが、たまたま地面近くに降りたので近寄って確認すると、エゾハサミムシだった。今の季節にハサミムシがこんなに飛び回っているとはちょっと予想外だった。飛び立つところの動画があったので参考まで。
エゾハサミムシはハサミムシの中でもハサミが細長くすらりとしている。特に雄のハサミは驚くほど長い。体長は11~16mm。クギヌキハサミムシ科。

2021年9月7日 北海道十勝地方

2023年5月17日 北海道十勝地方
エゾハサミムシはハサミムシの中でもハサミが細長くすらりとしている。特に雄のハサミは驚くほど長い。体長は11~16mm。クギヌキハサミムシ科。
2021年9月7日 北海道十勝地方
2023年5月17日 北海道十勝地方
2025年05月11日
恐るべき二つの国策
日本は今、二つの国策を進めている。一つはワクチンの製造と推進。コロナ騒動以来、日本はワクチン、ワクチンの大合唱。といっても、そうやって煽っているのはメディアや一部の医師など。私自身はコロナ騒動を通じてワクチンの効果などほとんどなく、それ以上に薬害の方が問題だと気づいた。
とりわけmRNAコロナワクチンの薬害は著しい。日本ではコロナワクチンによる予防接種健康被害救済制度の死亡認定がすでに1000人を超えているが、コロナワクチンを中止しようとしない。それどころか、国内のあちこちにワクチン工場を建て、インフルエンザワクチンをはじめ、さまざまなワクチンをmRNAワクチンに変えようとしている。それはワクチンが国策となっているからだ。
mRNAコロナワクチンを打つことで免疫が破壊された結果、帯状疱疹や百日咳など今までさほど流行らなかった感染症が流行り始めた。すると、それらの感染症に対してまたワクチンを打てとやっている。こうなると、「ワクチン病」といってもいい。なぜか国民をワクチン漬けにしたい人たちがいるようだ。きっとワクチンを打つことが自分の利益につながるのだろう。
そしてコロナワクチンに関して衝撃的なことが分かってきている。妊娠率が低下し流産も増えているのだ。ラットでの研究では、mRNAワクチンによって卵子のもとになる原始卵胞が60%以上破壊されるという。これはヒトにも当てはまる可能性がかなりある。以下参照。
妊娠率の低下はもう止まらないことが最近の研究で明らかに。理由は「卵子の元になる原始卵胞がmRNAワクチンにより不可逆的なダメージを受ける」ため
同じようなことがヒトでも起きるのなら、これから出生率がどんどん低下していくことになるだろう。これは取返しのつかない事態だし、人類絶滅の危機になり得る。「少子化対策」などといろいろやっても、なんの足しにもならない。
人口削減などというと途端に陰謀論だと馬鹿にする人がいるが、この現実を踏まえても陰謀論だと嘲笑していられるのだろうか?
もう一つの国策というのは、半導体産業だ。熊本と北海道に半導体の製造拠点をつくったが、これは今後AI(人工知能)をどんどん取り入れていく予定だからだろう。つまり、少子化を念頭に、労働力不足対策としてさまざまな仕事をAIに置き換えていくということだ。
自動車の運転は自動化、荷物の運搬はドローン、農作業もAIを利用した機械化・・・。中国ではすでに自動運転の車が公道を走っているし、「空飛ぶ車」も認可され、この分野の開発は著しい進歩を遂げている。
私は、ワクチンによる人口の減少(不妊化含む)とAIの推進はセットになっていると思っている。つまり、意図してやっているのだろう。そうでなければ、そんなに慌ててAIを導入する必要などない。地球温暖化を止めなければならないと言いながら、半導体産業やらAIの活用で電気消費量を増やすというのだから、どう考えても矛盾している。半導体産業は環境汚染も懸念される。
そして、このAIに期待する人たちは多いという印象を拭えない。しかし、考えてみてほしい。AIを多用するということは、今よりさらに電磁波だらけの社会になるということだ。自動運転車もドローンも電磁波を利用する。農業機械やさまざまなロボットだって電磁波を使うのだろう。私は現在ですら電磁波の脅威を感じているが、さらに電磁波漬け社会になるのだ。今でも電磁波で体調が悪化する人がいるし、過敏症の人は住むところもなくなる。
過敏症の人は「炭鉱のカナリア」としていち早く危険性を察知するのだが、そのような人たちが存在するということは、すでに電磁波によって人が危険にさらされていることに他ならない。自分の体調不良が電磁波によるものであっても気づいていない人が多いのではないかと疑っている。
ワクチンによるとしか考えられない超過死亡や少子化は止まらない。mRNAワクチンで遺伝子が改変されてしまう危険性も指摘されている。そして、AI活用で私たちは多量の電磁波を浴びせられる。電気に頼る社会は、何等かの事情で停電にでもなればお手上げだ。
こんな社会にしてしまって本当にいいのか?
とりわけmRNAコロナワクチンの薬害は著しい。日本ではコロナワクチンによる予防接種健康被害救済制度の死亡認定がすでに1000人を超えているが、コロナワクチンを中止しようとしない。それどころか、国内のあちこちにワクチン工場を建て、インフルエンザワクチンをはじめ、さまざまなワクチンをmRNAワクチンに変えようとしている。それはワクチンが国策となっているからだ。
mRNAコロナワクチンを打つことで免疫が破壊された結果、帯状疱疹や百日咳など今までさほど流行らなかった感染症が流行り始めた。すると、それらの感染症に対してまたワクチンを打てとやっている。こうなると、「ワクチン病」といってもいい。なぜか国民をワクチン漬けにしたい人たちがいるようだ。きっとワクチンを打つことが自分の利益につながるのだろう。
そしてコロナワクチンに関して衝撃的なことが分かってきている。妊娠率が低下し流産も増えているのだ。ラットでの研究では、mRNAワクチンによって卵子のもとになる原始卵胞が60%以上破壊されるという。これはヒトにも当てはまる可能性がかなりある。以下参照。
妊娠率の低下はもう止まらないことが最近の研究で明らかに。理由は「卵子の元になる原始卵胞がmRNAワクチンにより不可逆的なダメージを受ける」ため
同じようなことがヒトでも起きるのなら、これから出生率がどんどん低下していくことになるだろう。これは取返しのつかない事態だし、人類絶滅の危機になり得る。「少子化対策」などといろいろやっても、なんの足しにもならない。
人口削減などというと途端に陰謀論だと馬鹿にする人がいるが、この現実を踏まえても陰謀論だと嘲笑していられるのだろうか?
もう一つの国策というのは、半導体産業だ。熊本と北海道に半導体の製造拠点をつくったが、これは今後AI(人工知能)をどんどん取り入れていく予定だからだろう。つまり、少子化を念頭に、労働力不足対策としてさまざまな仕事をAIに置き換えていくということだ。
自動車の運転は自動化、荷物の運搬はドローン、農作業もAIを利用した機械化・・・。中国ではすでに自動運転の車が公道を走っているし、「空飛ぶ車」も認可され、この分野の開発は著しい進歩を遂げている。
私は、ワクチンによる人口の減少(不妊化含む)とAIの推進はセットになっていると思っている。つまり、意図してやっているのだろう。そうでなければ、そんなに慌ててAIを導入する必要などない。地球温暖化を止めなければならないと言いながら、半導体産業やらAIの活用で電気消費量を増やすというのだから、どう考えても矛盾している。半導体産業は環境汚染も懸念される。
そして、このAIに期待する人たちは多いという印象を拭えない。しかし、考えてみてほしい。AIを多用するということは、今よりさらに電磁波だらけの社会になるということだ。自動運転車もドローンも電磁波を利用する。農業機械やさまざまなロボットだって電磁波を使うのだろう。私は現在ですら電磁波の脅威を感じているが、さらに電磁波漬け社会になるのだ。今でも電磁波で体調が悪化する人がいるし、過敏症の人は住むところもなくなる。
過敏症の人は「炭鉱のカナリア」としていち早く危険性を察知するのだが、そのような人たちが存在するということは、すでに電磁波によって人が危険にさらされていることに他ならない。自分の体調不良が電磁波によるものであっても気づいていない人が多いのではないかと疑っている。
ワクチンによるとしか考えられない超過死亡や少子化は止まらない。mRNAワクチンで遺伝子が改変されてしまう危険性も指摘されている。そして、AI活用で私たちは多量の電磁波を浴びせられる。電気に頼る社会は、何等かの事情で停電にでもなればお手上げだ。
こんな社会にしてしまって本当にいいのか?
2025年05月09日
ムラクモハマダラミバエ
散歩をしていたら橋の欄干に見慣れないハエがいた。翅にはまだら模様がある。良い写真が撮れなかったが、ムラクモハマダラミバエだと思う。腹部の先端が長くなっているので雌。春によく見られるとのこと。図鑑などでは分布に北海道が入っていないのがちょっと気になるが、翅の模様、出現期、大きさなどから本種と同定。体長は測れなかったが目測で10mmほど。ミバエ科。

2025年5月8日 北海道十勝地方
2025年5月8日 北海道十勝地方